不思議談
第二六話

題名
こびと?

投稿者
にゃーぶ様



この季節になると必ず思い出不思議な出来事があります。
もう数年前のこの時期に、ある病気にかかり身体の自由が突然きかなくなってしまいました。
当時大学生だった私はアパートで一人暮らしでしたので、誰にも自分に起こっている危機を知らせる事ができず、また心配した両親や友達の電話もでることができませんでした。
動くことができず意識が途切れ途切れの状態で一晩過ごし、心配した両親がアパートの大屋さんに様子を見てきてほしいと頼み、合い鍵で鍵を開け私の部屋に入ってきたのですがそのとき、もうろうとした意識の中で私が見たものは、頭の大きな身長1メートル位の大仏のようなやさしい顔をした人が玄関のチャイムが鳴った時に部屋のドアを開けて玄関のほうへ歩いていく姿でした。
そして、多分大屋さんには見えていないのですが大屋さんの前を誘導するように歩いてきたのです。
もうろうとしながら頭の中は恐怖より???でいっぱいでした。
その後、近くの病院でさじを投げられた私は地元へ戻りそこから1時間位の有名な病院へ運ばれたのですが、私の乗った救急車が到着したときは病院の空気が張りつめたと後で母が言っていました。
その後ICUで一週間過ごし一般病棟へ移動して後に後遺症もなく元気になりました。
不思議な話は入院中もあり、両親がいるはずのないおじいちゃんを院内でみたそうです。
二人ともあれは絶対じいちゃんだったと言っていました。
ちなみにじいちゃんは私が退院して間もなく亡くなりました。
孫を心配して見に来てくれたのだと思っています。
とても不思議でなんだか暖かい体験でした



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