第七夜
第六八話

題名
おばあちゃん

投稿者
轟様



うちのおばあちゃんは霊媒師のような事をやっていました。
近所でも有名でした。
そのおばあちゃんが亡くなったのは私が中学二年になりたての春でした。
それから、おばあちゃんの部屋で遺物を整理していたらおばあちゃんの幼い頃に家族で撮った写真をみんなで見ていたら、その中にたくさん霊が写り込んでいることに気づいてしまったんです。まぁ、おばあちゃんが霊媒師だったから他にもいくつかそういう写真がありましたが、これは特別でした。
おばあちゃんの末の弟も東京で霊媒師をやっていて、その人に見てもらうと、
「姉さん、狐にでも化かされてたのかもな…」と言い、おばあちゃんは霊媒師というより狐にでも化かされて霊達に振り回されていただけだったかもしれない。…という話をしていました。



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