第七夜
第六七話

題名
子供

投稿者
神無月様



子供には見えるんでしょうか…
「ママ、あのおじさんだ〜れ?」
まだ3歳の息子が何気なしにたまに私に家の中で聞くのです。
「おじさん?誰のこと?(笑)」
「えー?いるよ?ママのすぐ後ろ!」
家の中には、息子と私二人しかいません。…勿論、後ろを振り替えてっても誰かがいるわけではありません。…これって、子供のよくある冗談なんでしょうか?
また、息子が一人遊びなのに誰かと喋っているみたいなんです。…ただの一人遊びなんですよね!?
でも、どうやら…冗談でも一人遊びでもないみたいなんです。
…こないだ、私もその存在にどうやら遭遇してしまったらしいんです。
背広姿の背の高い、血だらけの見ず知らずの中年男性を…。
あんなのと、暮らさなきゃならないのでしょうか…?



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