第七夜
第十五話

題名
エリーゼ

投稿者
高野様



当時小学六年生だった私。まだ寒い季節、その日は担任の誕生日で皆で祝いをしたんです。
冬ともあって六時だともう真っ暗で先生にもう帰りなさいと言われて、私を含めて残ったのは六人は返事をする。
音楽が流れている気がして、 廊下に出て、窓から外を見ていた私は眼を見開いた。
ピアノが開いていたのだ、いつもは閉まっているはずの音楽室のピアノ、当時七不思議は全て音楽室にあって七つ以上あった。
学校が元墓地とのこともあって、学校前にもまだ墓地はある。
怖くなった、確かに音の発信源はあそこだ。
友人が近づいて来て、どうしたんという。
友人も驚いた、あれは確かに音楽室からだと、もしくは下の教室かもしれないと思い教室をあとにする。
見たものは望んだものではない。
私はエリーゼのためにを三回聞いた。
あと一回でも聞いたらどうなってたのだろう。



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