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●近所の怪談第七夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0692 祭の夜に 亞綺牝 様
兄が祭りの係員になり、まだ小学二年だった私は、母や父は仕事で遅くなるので、兄に付き添いで祭りの総合準備をする神社の中にある公民館みたいなところで、軽作業なりにもお手伝いをした経験があります。
祭の夜だったから、なのでしょうか、灯籠をいっぱい使う祭だったからでしょうか…あんなのを見たのは。
最初、夕方に公民館に入ったのです。兄は外で太鼓を叩いたり、灯籠の火付けの登板を任されていましたから、公民館の中には私ひとり、いえ、そこに私の叔母もいたのでよかったのですが…
なんか、普通よりような空気が、みんな楽しくやってるのに感じました。
それからときたま、線香の匂いが不自然に漂ってきてたりしてました。
午後10時半過ぎ、無事に祭は終了。…兄や近所のおじさんらで集合写真を撮るとき、私はカメラを持ってる人の後ろにいたのですが、
フラッシュがたかれる瞬間…見てしまったのです、みんなの後ろや横から手や顔が一瞬、出ているのが…
それはまもなく写真になって、みんなも知るところになりました。
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