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●近所の怪談第七夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0680 おばあちゃん。 こっこさん 様
どうも初めまして。こっこさんと申します。
これは私がまだ子供の時に実際体験した話です。
私の両親はどちらもH島県出身です。
父親の実家はそのM原市内にあるのですが・・。
私がまだ小3で妹も小さかった頃の話です。
その日はちょうど盆休みで、大人達はいませんでした。
久しぶりに会ったのと、大人のいない開放感で
きゃーきゃーと従弟達と遊んでいたのです。
そのうち従弟が「かくれんぼしたい」と言い、子供で
最年長の私が鬼になりました。
10数えて探しに行きました。
まず一階。居間に妹が、そして伯母のピアノの部屋に従妹が隠れていました。
従弟の名を仮にwとしておきます。
「あれー、w君どこかなー。」言いながら2階に上がります。
二階には亡くなった祖母の部屋などがありました。
能面がかけてあって子供心に怖かったです。
とりあえずベッドのある部屋をのぞきました。
いません。
嫌だけれど祖母の部屋をのぞきました。
するとやはりそこに従弟がいました。
「w君みーっけ。」と言うと、wがしがみ付いてきたのです。
「どうしたの。」
「なんか知らないおばーちゃんがいた。」
詳しく聞くと、2階に隠れてすぐ、足音がするので
私が探しに来たのだとおもったらしいのです。
とりあえず一階におりると
「あ、さっきのおばーちゃんだ。」
それは仏間に飾った祖母の写真でした。
祖母は私が1歳の時に亡くなっています。
だから彼が知るはずありません。
幼心に自分の祖母だとわかったのでしょうか。
祖母は一体なぜwにだけ姿を見せたのでしょうか。
30年近くたった今でも、全く分かりません。
2011/07/
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