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●近所の怪談第六夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0600 親戚の子 イサナ 様
私の母の出生地の千葉県の田舎では昔から人が亡くなる直後にその人と生前一番仲のよかった人にある死を告げるような知らせが入ると言います。
その知らせはものすごい大きな何かがぶつかるような音がするのです。
その音は一番仲のよかった人にしか聞こえず他の人には聞こえないそうです。
しかし、そのぶつかるものは実は亡くなった人の魂でそれは他の人にも見えるそうです。
母の家族が経験したのはいくつもありますがその一つを書きます。
母がまだ子供の時ある夜、母の父と母の母(私の祖父と祖母)が家にものすごい大きな何かが当たる音を聞いたそうです。
祖父と祖母は誰か亡くなったなと思い心配させるといけないので子供達と母の祖母を寝かせ喪服の準備をしていると電話が鳴りました。
祖父が電話に出ると親戚の子が亡くなったとの知らせでした。
その子は生前から祖父と祖母によく可愛がられ、よく祖父母の家に行きたがっていました。
祖父と祖母は急いで葬式に出かけました。
しかしその晩、母の兄(私の叔父)は目が覚めてしまいました。
それは誰かが家中を走り回る音がするからです。
隣で母と曾祖母はぐっすり寝ておりどう聞いても祖父と祖母の足音ではなくその晩叔父はずっと寝ることが出来ず起きていたそうです。
祖父母が帰ってきてその話をすると祖父母はきっとその子がうちに来たのだろうと言ったそうです。
2008/07/
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