kinjono.com

●近所の怪談第六夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
警告
このページへの直リンクは禁止しております。
必ずトップページの方にお願いします。



>>怪談メインへ戻る

>>六夜目メニューへ
怪談数  御 題    御投稿者様
0562 コンド・・ アフマディネジャド 様
ある日の夕方、私は一人で散歩をしていた、すると5人ぐらいの着物姿の少女が手玉で遊んでいる姿を見かけた。
私は着物は可愛いなあ〜と思った。私のもとへきて手を引っ張りこう言って来た。
「おじさん遊ぼー」
私に遊ぼうとねだってきたのだ。
「遊ぼー」
私は少女の言われるがままに遊びの輪に加わった。少女達は皆姉妹だという。年は9〜10歳ぐらいの女の子達だった。手玉やかくれんぼうなどで私は着物姿の少女達の輪の中で至福の時を過ごした。遊んでいるうちに辺りは暗くなってしまった。
「さあ、お母さんが心配するから帰ろうか」私はそう言うと少女の一人が
「家に帰っても誰も居ないからまだ遊ぼうよ」
と言って遊びを止めようとしないのだ。それで私は、
「じゃあお嬢ちゃん達の家で遊ぼうか。家を教えてくれるかな?」と尋ねてみた。すると
「うんわかった」
少女達は納得して家まで案内してくれた。すると木造の古い民家まで案内してくれたのだ。まさにそこは人が住んでいるとは思えない程だった。
「遊ぼ、遊ぼ」少女達は私の手を引っ張って家の中に入れようとした。しかしただならぬ予感を感じ、私は
「いつかまた遊んであげるよ」と少女達に告げ、私は帰った。そして数日後、私は以前遊んだ少女達が住む民家を再度訪れた。前は暗かったので気づかなかったが明るい時に改めてみると、とんでもなくボロいことが分かった
まさに廃屋であった。窓ガラスが割れて扉も壊れている。
「そんな」
私はその瞬間恐怖に襲われた。すると窓の中から声が聞こえた。
何やらヒソヒソと話す声が聞こえる。恐る恐る覗いてみると・・
・・5体の日本人形が転がっていた。よーく耳を澄まして聞いてみるとこんな会話が聞き取れた。
「コンド・・・トッチャオウカ・・・」
「コンド・・・トッチャオウカ・・・」
「コンドアノオジサンノタマシイトッチャオウカ・・・」
私はその場から全速力で逃げました。もしあのまま
遊んでいたら・・・・
2007/12/
>>怪談メインへ戻る

>>六夜目メニューへ

>>次の話へ進む
kinjono.com©2000