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二夜目
●近所の不思議談
 第二夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0125 蘇生 なたりー様
にわかには信じがたい話かもしれません。 
私の祖父が幼い頃、祖父のそのまた祖父が亡くなり、その葬式であった話だそうです。 
祖父の実家は中部地方の呉服屋で、大きな屋敷に家族・親戚・近所の人らが来て、祖父の母はみんなに食事を出したり、色々な面倒を見て、祖父の父は訪問客に挨拶をしていたそうです。
祖父はまだ三歳くらいで祖父の遺体がある部屋で状況が分からぬままポーと人の往来を見ていたそうなんですが、ちょっとの間、人がいない時間があり、しーんと静まりかえっていると・・・、 
ガタッ!・・・と、何かが動く音がし、後ろを振り向くと、棺桶の蓋がちょっと開いているのです。・・・?・・・ 
・・・すると・・・中からまるで日乾ししたタコみたいな手が震えながら伸びて来たのです!? 
「あ・・ああ・・・ああああああっ・・・」 
びっくりした幼い祖父は急いで母親にこの事を話、一緒にその部屋に戻ったそうです。 
しかし、すでにもう祖父の祖父は本当に死んでいました。 
が、棺桶の蓋はかすかに開いたままだったそうです。
2008/12/
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