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怪談数  御 題    御投稿者様
0124 スリップ 大空風太郎様
皆さんは、時間が経つのが速いなと思ったことはありませんか?速いと感じる人がほとんどではないでしょうか。
特に、自分の好きなことをやっているとき、速く感じますよね。実は、それが大きな落とし穴なのです。
私は何をいいたいか、時間の流れるのが速く感じるとき、ひょっとしたら未来にタイムスリップしているのかもしれないということです。
6月3日、Aさんはインターネットカフェで遊んでいました。さ〜てそろそろ1時間経ったのでそろそろ出るかと会計をするとき、問題が起きました。
スタッフ:「xxx万円になります」
Aさん:「は!?何それ?俺はたった1時間しか遊んでないんだぞ、ぼったくってんのか!」
スタッフ:「お客さん!落ち着いてください。もうあなたは半年もここにいたんですよ。」
A:「なにを馬鹿なこと言っているんだ、時計を見てくれ!」
スタッフ:「お客さん、ちゃんと自分の腕時計見たんですか、月が変わっていますよ!」
A:「お前!頭、おかしいんじゃねぇか!」と引き下がらなかった。
スタッフ:「お客さん、怒りたい気持ちは分かりますが、もう、あなたは確かにここに半年もいたんですよ、もう一回落ち着いて腕時計見てもらえますか。」
Aさんはしぶしぶと腕時計に目をやった。
そのとき、Aさんは驚きのあまり
「うそ!?うそだろ!?」と又、大声を上げてしまいました。
納得がいかないAさんは、近くに貼ってあるカレンダーにも目をやった。
カレンダーも腕時計も同じように月が変わっていた。
窓から外を見れば、木々の紅葉は終わりに近づき、だいぶ葉っぱが落ちかけていました。
そのあと、Aさんは仕方なくとてつもないない高い料金を払う羽目になってしまったのです。
皆さん、いかがでしょうか?信じられますか?時間というものは、遅く進んだり戻ったりすることはありませんが、早く進んだり、ときには間を飛ばして進んだりすることがあるらしいです。
みなさん、遊びに没頭することはかまいませんが、時間をあまり粗末に使うと、タイムスリップしてしまいますので気を付けましょう。
2008/11/
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