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二夜目
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全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0113 こびと走る ポン様
私が中学生の時の体験です。
当時吹奏楽部にいた私は演奏旅行の為にカナダに行きました。
旅も後半になり、バンフにある有名なSホテルに泊まった夜のことです。
そのホテルは昔からあるお城作りで有名なホテルです。
その日も部員全員で部屋割りをし、私はY先輩と同じ部屋になりました。
部屋は最上階の角部屋で入るなりお城作りの雰囲気にピッタリの部屋で私達は大はしゃぎでした。
その晩疲れた私は早くも横になり横ではY先輩が部屋の電話で他の部屋の人と話していました。
その直後にすごい耳鳴りがして、私は金縛りにあったような感じにおそわれました。
不意に目を開けてみると・・・
辺りはまるで緑のセロファンでもかぶせたようにすべてが緑色に見えて、怖くなった私は隣にいたY先輩に助けを求めようと目を向けたのですが、ついさっきまで隣で話をしていたはずのY先輩がいないのです・・・。
と、その時・・・ドドドドドドドという音が右の方から聞こえてきました。
「何ナニ??」と思った矢先それは私の上を一気に走り去って行きました。
それは体調50cmほどの小人でした。30人ほど・・。
まるで映画にでも出てきそうな帽子をかぶって・・・。
そしてしばらくするとまたドドドドドと・・・今度は左から、戻ってきたのです。
また私の上を通り過ぎていったのです。お腹の上をドスドス乗られる感触を今でも覚えています。
そしてそれが去った瞬間、フッと金縛りは解けました。
先輩は横で電話をしていました。
怖いというより不思議な感じで、先輩に尋ねたところ、ずっとここで話をしていたとのことで、私は目を開けたままジッとしていたそうです。
あれは本当に小人だったのでしょうか?とても不思議な感覚でした。
2008/08/
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