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 第一夜
全国よりご投稿頂いた恐怖体験談を掲載しています。
 

     
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怪談数  御 題    御投稿者様
0080 熱いよぉ…  T 様
それでは私の不思議な体験を…。
私がまだ大学生の頃の話です。
夜遊びしまくりだった私はその時も大学近くの呑み屋で呑みまくり、ぐでんぐでんに酔っぱらっておりました。
そして夜も更け解散。
その日は当時付き合ってた彼氏とお泊りする事に。
酔っぱらってた私はもう眠くて眠くて部屋に入るなりそのままベッドへ直行。
そのまま寝入ってしまいました。
どれくらい時間が経ったのでしょうか?
私はあまりの熱さ(暑さではなく)に目を覚ましエアコンを確認。
どんだけ効きが悪いんだ…とエアコンを一番最低温度にして、
再び眠ろうとするも熱くて眠れない。
しばらくすると彼氏が「どんだけ寒くするんだ!」と半ばキレ気味に起きました。
でも私は熱くて熱くて仕方がない。
飲み過ぎて熱でもあるんじゃなかろうかと、
フロントに連絡して体温計を持ってきてもらうも平熱。
なのにこの異常な熱さ…。
結局私は暑くて一睡も出来ず、唸りながら朝を迎えました。
朝になると突然、
不思議な事にあれだけ熱かったのがウソのように引きました。
エアコンも通常通りちゃんと効いている。
なんだったんだろうね?と狐に化かされたような気分のまま、
ふと外を見るとそこは…。
爆心地でした。
もしかしたらあの熱さは原爆で亡くなった方が何かを訴えにきていたのかもね、
そんな話をしながら帰路につきました。
もう長崎を離れて久しいのであのホテルがまだあるのかは分かりません。
ただ今でもあの周辺には浮かばれない霊が彷徨っているのかもしれません。
ただただご冥福を祈るばかりです。
2007/11/
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